2021-03-14 5行で学ぶ天皇制(5) 〜中世・近世2〜 鎌倉幕府によって朝廷の力に匹敵する権力が現れたけど、さらに天皇家の内部も混乱して分裂した(結局、天皇家は「北朝」「南朝」に分裂しちゃった) 鎌倉時代後期には後醍醐天皇が即位し、力を落としていた鎌倉幕府を倒し再び天皇家が日本を統治した 当時、天皇家に対する権威も危うかったため、焦った後醍醐天皇は新仏教などの力を取り入れるなどさまざまな革新的政策を行う(建武の新政) その後、足利尊氏の登場によって建武の新政が終わり室町幕府が成立し、これ以降、天皇は実権を大きく失った そんで織田信長、豊臣秀吉も登場するけど、彼らも天皇を利用して権力を拡大して、天皇はほぼ権力はなく権威だけの存在になった。 ミケランジェロ